うどん学校で大学教授から授業を受けた

2024年2月6日

今日は「うどん学校」で味覚に関しての授業があった。

大学で食品衛生学や栄養学を教えている准教授が「うどん学校」にやってきて、色々と講義してくれた。

学んだ内容

・人間の舌が味を感じる際に起こっていること

・味蕾(みらい)という塩味・酸味・と甘味・苦味・うま味の5種類の味を感じるセンサーがあること

・ミラクルフルーツの試食実験(ミラクリンという物質がレモンを甘くさせるのを体感した)

《准教授に俺が質問したこと》

Q, アメリカの人達は子供の頃からジャンクフードや甘いお菓子を食べて育つ人が多いですよね。そういう人達が大人になってから食生活を正そうとしても、身体は昔から食べてきた食べ物しか受け入れないですか? 

《教授のアンサー》

食品企業がアメリカ人を子供の頃から砂糖漬けにする。ジャンクフードを欲する身体にさせる。生涯を通してそれらの食を欲するようにさせる。

2024年2月14日の授業

大学教授に質問

《俺の質問》

Q, ジムに通って筋トレしているひとはプロテインを大量に飲む人が多い。ホエイプロテインや肉を大量に摂取する弊害は?

《教授のアンサー》

A, 肉を消化したらアンモニアが体内で発生する。肝臓がそういった毒素を処理するが、大量過ぎると肝臓障害を引き起こす。

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《俺の質問》

Q, 友達が狩猟免許を持っていて、猪肉を大量にくれる。スーパーで売ってる豚肉よりも猪肉を食べるほうが身体や精神の調子が良い。キックボクシング・ジムでトレーニングしていた時に、特に違いを実感した。猪肉と市販の豚肉の違いは?

《教授のアンサー》

A, 野生のイノシシには亜鉛が含まれていて、それが作用しているのが理由の1つ。トリプトファンも豊富。トリプトファンはセロトニン物質の材料。

■授業中の教授の発言

・ブドウ糖だけではダメ。ビタミン、ミネラルも取らないとエネルギーに変わらない。

・ビタミンb1はチアミンピロリン酸。これがないと、エネルギーに変わらない。

4日間、大学教授から栄養学や食品衛生学などの基本的な知識を教わった。

あれこれ質問したら、丁寧に答えてくださった。

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